デリケートゾーンにトラブルが多い理由

デリケートゾーンのトラブル
デリケートゾーンは人の身体の中でも
トラブルが起きやすい部位です。

 

1つ目に、女性のデリケートゾーン、
つまり陰部は構造がとても複雑です。

 

子宮を守るために入り組んでいるので
尿が付着してしまい、恥垢(ちこう)が発生しやすい
ことが挙げられます。

 

2つ目に、角質層がとても薄いことも
トラブルが多いことが原因として挙げられます。

 

身体の他の部位と比べて、角質層が殆どないので
ほんの少しの刺激にも、反応してしまいます。

 

 

3つ目に、湿度が常に高い状態であることが
挙げられます。

 

履いてる下着によって、湿気が中々逃げていかず
雑菌が繁殖しやすい環境になっています。

 

とくに生理中や疲労で、免疫力が低下してると
繁殖した雑菌が原因で、かゆみ、炎症といった
症例が出るケースがあります。

 

でも大丈夫です。

 

毎日、ちゃんとケアしてあげれば
こういったトラブルは殆ど起きません。

 

ポイント、正しいケア。
正しいやり方でケアしてあげれば
デリケートゾーンのトラブルは防げます。

デリケートゾーンの正しいケア方法

デリケートゾーンのケアは、
毎日のお風呂でやるのが、手間になりませんし、

 

お風呂に入らない女性は、まず居ないと思うので
ケアを忘れることもありません。

 

 

@ボディーソープは使わない

ボディソープで陰部を洗ってませんか?
これは、NGです。

 

理由は、洗浄力が強すぎて
デリケートゾーンのダメージになるからです。

 

陰部を洗うときは、
市販のデリケートゾーン専用ソープを
使います。

 

 

Aデリケートゾーンの洗いから

専用ソープを泡立てネットを使って
しっかりと泡立てます。

 

それを手に取ったら
前から後ろに向かって、優しく洗います。
お尻の穴まで洗ってあげて下さい。

 

爪が引っかからないように
指の腹で、そーっと優しく洗い上げます。

 

力は要りません。
デリケートゾーン専用のソープを使ってるなら
泡の吸引力で十分に汚れを落とせます。

 

 

Bソープはしっかりと流し落とします。

少しでも洗剤が残ってると
炎症などの原因になります。

 

シャワーを使って、しっかり濯いで下さい。

 

 

C炎症や痒みは、薬でケア

もし、デリケートゾーンに
痒みや炎症があるときは、専用の治療薬を塗ります。

 

市販の薬でもOKですが、
できれば、専門医に処方してもらった薬を使います。

 

抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン剤などの抗炎症剤、
或いは、重度の症状だと、抗生物質や抗真菌薬を
処方してくれます。

 

専門医の処方薬なので
効き目もバツグンです。

 

 

Dお風呂上りの下着は、通気性重視

デリケートゾーンの痒み、できものは
雑菌が原因の場合がよくあります。

 

雑菌は、水分がないと繁殖できません。

 

なので、お風呂上りは
通気性のよい下着を選んでください。

 

ムレを防と、痒みやデキモノの
改善に効きます。

 

もし、陰部に吹き出物ができたら

陰部にも吹き出物はできます。

 

もし、できたら、
迷わず病院に行って下さい。

 

 

この、デリケートゾーンの吹き出物は
ニキビに似た症状で、毛嚢炎(もうのうえん)と呼ばれます。

 

下着に触れる部分、
つまり摩擦による刺激を受ける箇所に出来やすいです。

 

また、アンダーヘアを自分で処理した箇所にも
毛嚢炎はできます。

 

自己処理で、肌がダメージを受けたことが原因です。

 

 

毛嚢炎は、一か所ではなくて、
デリケートゾーンの何か所かに一度に出来るケースがあります。

 

重度になると、顔のニキビと同様に
化膿することもあります。

 

なので、病院に行くのを躊躇ってる場合ではないです。
恥ずかしくても、直ぐに先生に診てもらって下さい。

デリケートゾーンは清潔が基本!

デリケートゾーンは兎に角、
いつも清潔にしておきます。

 

これが基本。

 

パっと見、汚れて無いように見えても
雑菌がたくさん付着してることはよくある話です。

 

なので、トイレに行ったら
忘れずにビデを使って、こまめに洗います。

 

オススメは、携帯用の赤ちゃん用おしりふき。
1つ100円ぐらいで売ってます。

 

デリケートゾーンと同じくらい敏感な
赤ちゃんの肌専用なので、使っても大丈夫です。

 

整理中は、ナプキン、おりものシートは
こまめに換えます。

 

夏場の暑い日など、
もし出来るのであれば、汗をかいた下着は
履き換えたほうがベターです。

 

下着の履き替えは、やり過ぎな気もしますが
トイレに行った時のビデは、必ずやって下さい。

 

清潔さが全然違ってきます。

ムレ易い人にオススメの対策

デリケートゾーンが蒸れて困ってるなら

 

先ずは下着を変えてみて下さい。
通気性の良い下着です。

 

生地で言うと、コットンやシルクなどの
自然素材がいいです。

 

間違っても、ナイロンなどの
化学繊維は止めましょう。

 

通気性悪いし、熱がこもり易いです。

 

 

あと、パンツスタイルが多い人は
ピッタリ目のジーンズなどは避けて
多少の余裕があるモノに変えます。

 

ストッキングも、本当は履かない方が
通気性には良いのですが、

 

 

働いてる場合は、
ストッキング無しは難しい職場が多いので

 

通気性に優れた夏用ストッキング
或いは、ガーターベルトがオススメです。

デリケートゾーンが蒸れるメカニズム

デリケートゾーンが蒸れなければ
陰部にまつわるトラブルの半分以上は解決できる
と言われてるそうです。

 

実際、蒸れるせいで、
痒み、ニオイに悩まされてませんか?

 

 

デリケートゾーンが蒸れやすいのには
ちゃんと理由があります。

 

前述の通り、
1番の理由が、陰部の構造です。

 

2番目の理由が、下着やストッキングで
覆われてる為、通気性が悪い事です。

 

更に、生理中はナプキンが必要になります。
蒸れる原因のオンパレードです。

 

入り組んだ造りも原因ですが、

 

人間の身体の中でも、陰部は汗をかきやすい
というのも原因の1つです。

 

実は、陰部にはエクリン腺とアポクリン腺という
2種類の汗腺があります。

 

これは、脇と同じ構造で
つまり、脇と同じくらい汗をかくので
その分蒸れやすいというワケです。

 

 

余談ですが、、ご存じの人もいると思いますが
アポクリン腺から出る汗は粘り気があり、
臭いの原因になります。

 

アポクリン腺から出た汗に
デリケートゾーンの恥垢や雑菌が付着すると
強烈な臭いが生まれるワケです。

 

じゃあ、エクリン腺はどうかと言うと
やっぱり臭いの原因になります。

 

アポクリン腺ほどではないですが、
皮脂と細菌が付くと、不快な臭いが生じます。

 

デリケートゾーンが臭い易いのは
2つの汗腺が原因でもあるワケです。

まとめ

デリケートゾーンには、2種類の汗腺があり、
脇と同じくらい汗をかきやすく、蒸れやすいです。

 

加えて、デリケートゾーンは身体の中でも
特に敏感です。

 

これらが相まって、デリケートゾーンの陰部は
痒み、炎症、吹き出物が出来やすく、臭いもしやすいです。

 

対策は、毎日、正しくケアすること。

 

毎日のお風呂で、
デリケートゾーン専用ソープを
しっかり泡立てて、優しく洗います。

 

ポイントは、3つ
・しっかり泡立てる
・指の腹で洗う
・ソープは残さず洗い流す

 

 

お風呂上りの下着選びも重要です。

 

湿気がこもらないように、
通気性の良い下着を選びます。

 

 

昼間の対策としては、

 

・トイレに行ったら、ビデで洗う
・出来るだけ通気性のいい下着
・できれば、ストッキングは避けたいが
 無理なら夏用を使う

 

 

もし、デリケートゾーンがトラブルに見舞われたら
迷わず病院へGO!

 

専門医が処方してくれる薬は
効き目バツグンです。

 

独力でやって失敗したり長引かせるくらいなら
恥ずかしさを我慢して、病院に行きます。

 

恥ずかしいのは1回です。
病院の薬は、個人差ありますが
3、4日もすれば、改善が見られます。