デリケートゾーンはトラブルだらけ!

陰部(デリケートゾーン)は非常にデリケートです。
なので、炎症が起こりやすいです。

 

ひどい時は、痛みを感じることもあります。

 

陰部に痛みを感じたとき、疑われる病気として
何があるのかを整理してみました。

 

合わせて対処法も纏めてみたので
ご参考にしてください。

 

デリケートゾーンが痛い!

女性のデリケートゾーンは
ちょっとした事でも、すぐ炎症になります。

 

ひどいケースだと、痛みを伴う病気にも
なり得ます。

 

もし、次の様な症状が出たら、
直ぐに専門医の診察を受けるようにして下さい。

 

人によっては、痛みがないケースもあるそうです。

 

痛みがないから大丈夫、なんて油断してると、
症状が悪化して手遅れ!という場合があるので
注意が必要です。

デリケートゾーンによくある病気

外陰潰瘍(がいいんかいよう)

 

<症状>

外陰部に炎症性の潰瘍が出来てしまいます。

 

一見、とても痛そうなのですが、
かゆみ、痛みは個人差があります。

 

また、原因によっても様々です。

 

かゆみや痛みを感じる場合もれば
感じない場合もあります。

 

 

<治療法>

治療するためには、
何が原因で潰瘍に至ったのかを
きちんと調査することが重要です。

 

なので、個人で調査することは無理なので
必ず専門医の診察を受けるようにしてください。

 

皮膚科か婦人科になります。

 

 

 

 

バルトリン腺炎

 

<症状>

陰口の左右に、
バルトリン腺と呼ばれる器官があります。

 

バルトリン腺液という粘液を分泌して、
性交時の潤滑さを促進する器官です。

 

ここに、細菌が侵入すると発生する病気が
バルトリン腺炎です。炎症が起きます。

 

初期に気づきことは先ずありません。

 

9割以上が、腫れた後、痛みがでてきてから
自覚するケースになります。

 

体質によっては
高熱が出る場合もあるそうです。

 

 

<治療法>

 

婦人科の診察を受けます。

 

症状が軽い場合は、処方される抗生物質を飲めば
治療できます。

 

症状が重い場合は、抗生物質を飲むだけでは
全ての最近を滅菌できないので手術になります。

 

具体的には、幹部を切開して
全ての細菌を退治する処置です。

 

 

 

外陰がん

 

<症状>

外陰部のガンで、皮膚がんの一種です。

 

慢性湿疹に似た症状なので
分かりにくいというのが難点です。

 

外陰がんの8割が扁平上皮ガンで、
外陰部の皮膚上に発生します。

 

1.5割がパジェット病というガンです。

 

残りの0.5割は、皮膚ガンの中でも悪性である
悪性黒色種(メラノーマ)というガンになります。

 

 

<治療法>

 

治療は手術による切除ですが、
放射線治療、化学療法のケースもあります。

 

 

 

 

尖圭コンジローマ

 

<症例>

ヒトパピローマ・ウィルスが原因の
「イボ」です。

 

外陰部だけでなく、
デリケートゾーンの至る所に発生します。

 

イボは、数ミリ〜数センチと
大きさにバラつきが見られます。

 

 

<治療法>

レーザーによる切除、或いは
塗り薬による治療です。

 

尖圭コンジローマの困ったところは
直ぐに再発してしまうところです。

 

切除しても、直ぐにできることは
結構あります。

 

なので、完治までには
長い期間と、我慢が必要です。

陰部に痛みを感じたとき、やってはいけない事

陰部に痛みを感じたとき、
やってはいけない事として、1番目は

 

「恥ずかしがって、病院に行かないこと」です。

 

デリケートゾーンの痛みは
病気になってるサインです。

 

看護従事者ならまだしも
素人が独力で治療できる類ではないです。

 

デリケートゾーンに痛みを感じたら、
恥ずかしがらずに、直ぐに婦人科に相談して下さい。

 

 

やってはいけない事の、2番目は
「かかないこと」です。

 

痛みだけでなく痒みも伴うケースが
多々あります。

 

でも、かいてはダメです。
症状がひどくなります。

 

例えば、ヘルペスを例に挙げると
掻きすぎると水泡が破れる場合があります。

 

そうすると、痒みだけでなくて
痛みまで発生して、炎症が激しくなる場合があります。

 

なので、掻くのはNGです。

デリケートゾーンの病気を防ぐ2つの事

デリケートゾーンの病気を防ぐために
日常で気を付けるべき2つの事があります。

 

@清潔にする

 

毎日、しっかり洗い、清潔な下着を付けます。

 

デリケートゾーンの病気を防ぐためには
日頃から陰部を清潔に保つことが大切なのは
言われなくても知ってるかと思いますが

 

仕事で忙しかったり体調が悪かったりすると、
つい忘れがちなので、復習の意味で書いてみました。

 

陰部を洗うときは、デリケートゾーン専用のソープを
泡立てネットで泡立てた泡で優しく洗います。

 

日中は、携帯用のデリケートゾーン専用の
ウェットティッシュが便利です。

 

気になったらトイレで拭いて
流して終了です。

 

 

Aコンドームは必須

コンドームで9割の感染症は防げます。
特に理由がない限りは、コンドームは必須です。

 

コンドームを使いたがらないパートナーは
貴女のことをちゃんと考えて無い可能性があります。

 

お付き合いを考える必要が
あるかも知れません。。。

デリケートゾーンの外陰部がトラブったら!

デリケートゾーンの中でも
外陰部はトラブルが多い部分です。

 

ちなみに、外陰部は
医学的には外性器とも呼ばれていて、

 

クリトリス、大陰唇、小陰唇、膣口といった
部分の総称になります。

 

ご存じの通り、形は複雑です。
なので、汚れや雑菌が溜まりやすいです。

 

しかも、脇の次に汗をかきやすい場所です。
なので、とっても蒸れやすいです。

 

更に、身体の中で一番角質層が薄いです。
防御力は殆どありません。

 

ちょっとしたキズでも
直ぐにトラブルになります。

 

症状は、痒みから痛みまで様々。
ひどいと、ガンのような病気まであります。

外陰部で一番多い症例は痒み!

外陰部のトラブルで一番多い症例は痒みです。
誰でも一度は経験したことがあると思います。

 

外陰部の痒みの原因と対策を纏めてみました。
一度目を通してみて下さい。

 

 

@ナプキン、下着によるかぶれ

 

<原因>

ナプキンによる「雑菌の繁殖」と
下着による「蒸れ」の合わせ技が原因で
外陰部がかぶれてしまいます。

 

<対策>

化学繊維でできた下着は
蒸れやすいです。

 

シルクやコットンなどの下着は
通気性がいいのでオススメです。

 

ナプキンはちょくちょく変えましょう。
長時間使うと、直ぐに雑菌が繁殖します。

 

 

A膣炎

<原因>

トリコモナス、カンジダ、大腸菌などの
細菌が膣内に入り込んで炎症になる病気です。

 

カンジタは誰もが持つ常在菌で、
健康なときは何もしないのですが

 

仕事による疲労、ストレスで免疫力が低下すると
とたんに増殖して炎症を発生させてしまいます。

 

あと、ホルモンバランスの崩れが原因で
萎縮性腟炎が起きるケースもあります。

 

<対策>

対策は、婦人科や皮膚科で処方してもらう
座薬(膣錠)、内服薬、外用薬による治療になります。

 

萎縮性腟炎の場合は、
ホルモンバランスを正常に戻すための
ホルモン補充療法と呼ばれる治療法になります。

 

 

 

Bヘルペス

 

<原因>

ヘルペスの8割は、性感染です。

 

外陰部に水泡や潰瘍ができる病気ですが
この水泡が潰れてしまうと激しい痛みを感じます。

 

痒いといって掻いてはだめです。
直ぐに水泡が破けてしまします。

 

<対策>

対策としては、皮膚科や婦人科で
抗ウィルス剤、内服薬、外用薬、点滴で
ヘルペスを退治する治療法になります。

 

 

 

C外陰掻痒症(がいいんそうようしょう)

 

<原因>

外陰部の病気の中には、原因不明の痒みがあります。

 

そういった原因不明の外陰部の痒みを
まとめて外陰掻痒症(がいいんそうようしょう)と言います。

 

<対策>

対策は、抗ヒスタミン配合や副腎皮質配合の
クリームを塗る治療法です。

 

皮膚科や婦人科で処方してもらえます。

 

 

まとめ

デリケートゾーンの陰部、外陰部は
清潔で通気性よくしておけば、
大抵のトラブルは防ぐことができます。

 

ポイントは3つ。

 

@清潔にしておく。

 

清潔にするには、毎日のデリケートゾーンの洗浄。
専用の石鹸を泡立てて、優しく洗います

 

日中は、専用のウェットティッシュで
綺麗にしてあげて下さい。

 

整理中は、ナプキンをこまめに変えます。

 

 

A通気性よく

 

蒸れると、雑菌が直ぐに繁殖します。

 

蒸らさないためには、通気性のよい
下着をつけることです。

 

シルク、コットンでできた下着は
通気性もよいです。

 

でも、デザインには拘りましょう。

 

 

Bコンドームは必須

 

トラブルの原因に、性行為があります。
これは、コンドームで防げます。

 

コンドームを使いたがらないパートナーは
貴女のことを大切にしてない可能性アリ!?

 

友人によく相談して見て下さい。